JRA「年度代表馬」アーモンドアイ当確でロードカナロア時代!? 2019年種付け料ほぼ「倍増」1500万円も大人気
6年連続リーディングサイアー継続中で、今年も7年連続がほぼ確実なディープインパクトだが、それら超良血牝馬に種付けできるのが、サンデーサイレンスの血を持たないロードカナロアの強みか。2歳と3歳馬のわずか2世代で、リーディング7位に食い込んでいる勢いは驚異的だ。
世紀の大種牡馬サンデーサイレンス、その後継者ディープインパクトを筆頭に今の日本競馬界はサンデーサイレンス系の血が飽和している状況。
ただ、競馬史は血統サイクルの歴史でもある。長年ディープインパクトに次ぐ存在であるキングカメハメハだが、いよいよ覇権を握る日が近づいているのかもしれない。