【チャレンジC(G3)展望】JRA「大器」レイエンダ出陣! 「強豪弟」エアウィンザーら飛躍狙う強豪集結
トリコロールブルー(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)はここで飛躍のきっかけを掴みたい。
今年に入って1600万下、OP戦を連勝。6月には菊花賞以来の重賞戦となる鳴尾記念(G3)へ向かい中団から脚を伸ばして3着入線を果たす。だが、その後は函館記念(G3)でルメール騎手を鞍上に迎えて1番人気に支持されるも、6着。前走のカシオペアSではエアウィンザーの後塵を拝する3着に終わり、いまいちブレイクしきれていない。
だがトリコロールブルーは今回の舞台である阪神競馬場を、2戦して1勝、3着1回と得意にしている。叩き2戦目となる今回は上積み次第で上位進出も果たせるはずだ。
この他にも京都新聞杯(G2)の勝ち馬ステイフーリッシュ、重賞3戦連続掲示板の実績を持つロードヴァンドール、昨年のエプソムCの覇者ダッシングブレイズ、ホープフルS(当時G2)を制覇するも伸び悩み復活が期待されるハートレーなどが出走を予定している。
ここで勝ち名乗りを上げるのは果たしてどの馬になるか。チャレンジカップは1日15時45分からの発走を予定している。