「武豊→岩田康誠」マカヒキ有馬記念で期待大!? 「スピード勝負→パワー型」存在感取り戻した名手はどう攻める?
「現在77勝で全国リーディング9位の岩田騎手。重賞こそ2勝ですが、今年はレインボーラインで天皇賞・春を制し、2年ぶりにG1制覇も果たしました。先日のエリザベス女王杯でも9番人気クロコスミアで絶妙の逃げを打ち、あわやの2着と存在感を示しています。
C.ルメール、M.デムーロ両騎手が通年となるまでは紛れもなくJRAトップの実績を残していた岩田騎手。マカヒキとともに有馬記念で『完全復活』があってもおかしくないかもしれません」(競馬ライター)
ファンの間でも「岩田なら怖い」「イン突きを見せてほしい」など、期待値も大きい様子。グランプリの楽しみが一つ増えたといえるだろう。