朝日杯FS「サイン」HKT48指原莉乃卒業発表で武豊奮起!? 今年の漢字「災」からアノ馬に激走サイン!
16日に阪神競馬場で行われる2歳王者決定戦・朝日杯フューチュリティS(G1)。今年は早くも世代最強牝馬と呼び声高いグランアレグリアが参戦し、38年ぶりとなる牝馬制覇に大きな注目が集まっている。
だが、その一方で朝日杯FSと阪神JFとで牡馬と牝馬の路線が確立されてから牝馬の挑戦は尽く跳ね返され、2016年に1番人気だったミスエルテを筆頭に未だ一頭も馬券圏内にさえ入っていないことも事実。グランアレグリアは単勝1倍台濃厚なだけに、惨敗するようなら一気に波乱の結果となりそうだ。
そんな中、当時には女優の飯豊まりえが朝日杯FSのスペシャルプレゼンターとして来場。飯豊といえば情報バラエティ番組『にじいろジーン』(フジテレビ系)にMCとしてレギュラー出演していることで有名だが、単純に「虹色」に注目しても該当するのは「3、4、5、6、7枠」。グランアレグリアやファンタジストといった人気どころが含まれていないことは魅力だが、あまりにも対象が多すぎる。
その上で飯豊は2016年のドラマ『MARS~ただ、君を愛してる~』(日本テレビ)に出演、映画にもなった人気作だった。本作の「MARS」は「マース」だが、「MARS(火星)」の馬名を持つ4枠6番アドマイヤマーズを狙わない手はないだろう。ちなみに飯豊の誕生日1月5日は津村明秀騎手と同じ。騎乗馬の伏兵ドゴールも馬券の隅には加えておきたい。
また15日には、HKT48の指原莉乃が電撃卒業を発表したことが大きな話題を呼んだ。
ここは素直に大穴ク「リノ」ガウディーに注目するのも手だが、さすがに心許ないか。実は指原は過去に、競馬の第一人者として国民的な知名度を誇る武豊騎手を「それ」呼ばわりしてネット上の競馬ファンをザワつかせたことがある。ここはファンタジストに騎乗するレジェンドの奮起に期待したいところだ。
一方、今週は今年の漢字が「災」に決まったことも賛否両論を生んだ。あまり縁起のいい文字とはいえないが、人気の一角ケイデンスコールの「スコール」には天災という意味もある。本来の馬名の意味とは異なるが、「金」に決まった2012年にはそのまま「ゴールド」シップが有馬記念(G1)を制した例もある。ここは積極的に狙いたい一頭だ。
また、ケイデンスコールを後押しするサインがもう1つある。