JRA「スキャンダル2018」距離誤認騎手、名伯楽飲酒運転、トレセン記者襲撃事件、速すぎレコード!?
光陰矢の如し。2018年も競馬界では様々なことが起こった。そこで今回は、この下半期の間に起こった競馬界のさまざまなスキャンダルを、下手の横好きライターAと、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!
デスク「Y」:Happy New Year!! Yeeeeeeeeeeeeah!!!!! (要約:あけおめ。イエエエエエエエエエエイ!!!!!)
ライター「A」:外国人騎手を軽視し続けるあまり、ボロ雑巾のように負け続けたYさん。錯乱してないでさっさとはじめますよ~。それに、C.ルメール騎手はフランス人だし、M.デムーロ騎手はイタリア人。英語、関係ないですよ……。
さてさて、今回は編集部内でも話題となった”競馬界スキャンダル”に焦点を当てて話していきたいと思ってます。まず個人的に、『こんなことあるの?』と衝撃を受けたのは、山田敬士騎手の距離誤認事件ですね。
デスク「Y」:山田騎手はコースを2周走らなければならないレースなのに、1周目にムチを連打してゴール板通過。優勝したと勘違いしてレースをやめちゃったんだよね。騎乗していた馬は2番人気だったのでレース後は大炎上。ボクは馬券的にヤラカシて家計が火の車だけど、山田騎手も燃えていたねぇ~。
ライター「A」:馬券を購入していたファンからすれば、『金返せ!!』と思っても仕方ない事案ですからね。その後、山田騎手は注意義務を著しく怠ったとして、10月14日から2019年1月13日までの騎乗停止処分が下されました。
山田騎手は当初憔悴しきっていたようですが、このままではいけないと一念発起。今ではこれまで以上に真面目な態度で、競馬に向き合っているみたいです。復帰することになれば、汚名返上するような活躍をしてほしいですね。
デスク「Y」:また今年、無類の強さを発揮したJ.モレイラ騎手が騎手免許の一次試験が不合格になったけど、この事件後にJRAには『モレイラを落として、レース内容を把握もできないジョッキーに免許を与えるのはどうなんだ』という意見書も出されたとか。いやねぇ、飛び火までしちゃったみたい。