JRA「重大ニュース2018」武豊4000勝、ルメール無双、アーモンド4冠、藤田菜七子飛躍
【5位】外人ジョッキーがG1戦線で10週連続優勝!!
秋のG1戦線では、C.ルメール騎手が5勝、M.デムーロ騎手は2勝。そしてJ.モレイラ騎手、W.ビュイック騎手、C.デムーロ騎手がそれぞれ勝利を遂げたことで、2017年以上に”外国人騎手旋風”が吹き荒れた1年となりました。この話題は多くのところで語られていたので、食傷気味だという人もいるのではないでしょうか。
海外からやってきた凄腕騎手たちの活躍が目立った2018年。来年以降は、日本人騎手の巻き返しに期待したいところです。
【6位】福永祐一騎手 ダービー制覇
ワグネリアンで悲願の日本ダービー優勝を成し遂げた福永祐一騎手。天才と称された父・洋一氏も手にすることができなかった栄冠を19度目の挑戦でつかみ、ついに”福永家の悲願”を達成しました。レース後にワグネリアンの鞍上で涙する福永騎手の姿を見て、胸にこみ上げてくるものがあった人も多かったのでは?
「ダービージョッキーになって、見える景色が変わりました」と語った福永騎手。来年以降も活躍してくれそうです。