JRA東京新聞杯(G3)は「4点」で無問題!?「強力・現場情報」が導く「究極のゴリ押し馬」で勝負!!
「△」に選んだのは2連勝中と勢いに乗るインディチャンプ(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)だ。
デビューから無傷の2連勝で臨んだ毎日杯(G3)は敗北を喫したが、昨年の有馬記念馬ブラストワンピースなど同世代の強豪を相手に3着。続くアーリントンC(G3)も勝ち馬タワーオブロンドンから0.2秒差の4着になるなど、その実力は疑いようがない。
「前走(昨年12月の元町S)はメンバー中最速の上がりで3馬身差の圧勝。テンションや折り合いなど課題は残るけど、それを十分にカバーできる能力がある。騎乗した福永(祐一騎手)も『来年はこの馬で大きいところを狙いたい』と絶賛していたよ。
初めての関東圏への輸送など心配な材料はあるけど、陣営は『G1を意識しているので克服してもらわないと困る』ときっぱり。『脚質的に東京はバッチリ。本当に楽しみ』と勝ち負けを意識しているよ」(競馬関係者)
実績十分のヤングマンパワーも気になる存在だ。「やる気が出てきた」「デキは良いし得意なコースで一変を期待」といった色気十分な情報を入手している。
しかし「往年の力を望むのは酷かな」「どこまで走れるか……」といった弱気な発言も。激走を期待するのは難しいと思えてしまう。馬券的には魅力的だが、先述した4頭には情報の”質”で及ばないことから切りと判断した。
良血馬レイエンダも本レースの主役候補の1頭。「仕上がりは良好」と、陣営は状態面に不安は感じていないようだ。気になるのは初マイルという点だが「距離を詰めてみてもいい」という意見は前から挙がっていた様子。「直線の長いコースなら克服してくれるはず」と期待の高さを伺わせている。