JRA「悟りの復活」岩田康誠騎手にアドマイヤ軍団が接触!? 重賞2勝馬ニシノデイジーを下した「あの大物」とのコンビ結成か
「牝馬クラシックでは、先週2勝目を上げたココフィーユと来週のフリージア賞(500万下)に出走予定のシャドウディーヴァにかなり期待しているようですね。ただ牡馬の方は『これといった馬がいないねんなあ』と、まだ相棒を探しあぐねている様子。
タガノディアマンテがきさらぎ賞で2着して賞金を上積みできましたが、今後はまだ未定。岩田騎手としても勝ち負けになるような有力馬を探しているようですね」(同)
そんな岩田騎手に「ビッグなプレゼントがあるかもしれない」という。どうやら近藤利一総帥率いる”アドマイヤ軍団”が岩田騎手にオファーをかける可能性があるようだ。
「3歳牡馬のアドマイヤ軍団といえば、今週の共同通信杯(G3)に出走する2歳王者アドマイヤマーズが筆頭ですが、こちらはすでにM.デムーロ騎手とのコンビでクラシックに向かうことが決定的です。
そこで候補に挙がっているのが、昨年のホープフルS(G1)で2着したアドマイヤジャスタですね。こちらは主戦のC.ルメール騎手がサートゥルナーリアに騎乗することになって、鞍上が未定。次走は今月24日のすみれS(OP)とのことですが、すでに岩田騎手が調教に乗るなど、コンビ結成が濃厚な状況です」(同)
昨年末のホープフルSではサートゥルナーリアには完敗だったものの、重賞2勝馬のニシノデイジーの追撃をしのいで2着したアドマイヤジャスタ。その能力は間違いなくクラシックを意識できるだけに、”無欲の男”岩田騎手の勝負駆けが見られそうだ。