【弥生賞(G2)展望】皐月賞を睨み「重賞2勝」ニシノデイジーVS「大器」ラストドラフト激突! 王道トライアルを制すのは……
クラージュゲリエの勝った京都2歳Sで2着だったのがブレイキングドーン(牡3歳、栗東・中竹和也厩舎)。ホープフルSでは5着に負けてしまったが、堂々と皐月賞に臨むためには、ここで巻き返すのが任務となる。
2勝を上げているのがサトノラディウス(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎)、カントル(牡3歳、栗東・藤原英昭厩舎)、マイネルサーパス(牡3歳、美浦・高木登厩舎)。皐月賞の出走権を賭けて本気仕上げで出てくるはずだ。
ここは皐月賞トライアル。本番に向けて人気馬の本当の実力、伏兵馬の可能性を見極めたい。弥生賞は3月3日、中山競馬場で15時45分発走予定だ。