武豊シェーングランツから「3連単6点」チューリップ賞(G2)は強力関係者情報でウハウハか?
3着だったのが、母が伊オークス馬のノーブルスコア(牝3歳、栗東・藤原英昭厩舎)。エルフィンSではゴール前、良く伸びてブランノワールに迫っていた。しかし、こちらも情報からはいい声が聞こえてこない。
「素質馬揃いの藤原厩舎だけに陣営の評価は辛口です。『まだトモが緩くて勝負どころでスッと反応できないし、現状は能力だけで走っている感じ。全体的に実が入ってくるのは先だね』と現時点では完成度が足りないようです」(競馬関係者)
陣営としては高い評価をしているからこそ辛口になるのだろう。母だけではなく近親にも重賞勝ち馬がいる良血。福永騎手がブランノワールではなくこちらに乗るのは素質を買ってのことだろう。好走できると見たい。
馬券は「◎」シェーングランツが1着、相手3頭の3連単6点で勝負。