安田記念(G1)「タイキシャトル級」ペルシアンナイト唯一の「不安」!? 史上4頭目3歳マイル王の弱点は「東京苦手説」ではなく……

「今年の池江泰寿厩舎の勢いが気になっています。昨年は2位の藤原英昭厩舎に8勝差をつける63勝と断トツのリーディングでしたが、今年は今のところ11勝でリーディング31位と苦しんでいます。毎年10勝以上は軽く超えてくる重賞勝利も今年はまだ未勝利と、信じられない状況です。

関係者に話を聞いても『何がどう変わったということはない』と言っていましたが、厩舎の”流れ”そのものが良くないことは確かなようです」(同)

 その池江厩舎も先々週に約1カ月ぶりに勝ち星を上げ、先週も1勝とじょじょに流れは変わりつつあるようだ。

 今や厩舎を担う存在となったペルシアンナイトが”新エース”として、昨年のリーディングトレーナーの悪い流れを変えられるか。陣営にとって安田記念で欲しいのは「1着」の栄冠だけだろう。

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