桜花賞(G1)武豊「逆転不可能ではない」大本命ダノンファンタジーに挑戦状!? 天才が「本音」で語ったシェーングランツの真実
7日に阪神競馬場で行われるメインレースは平成最後の桜花賞となる。平成の時代に桜花賞を5勝した武豊騎手が騎乗するのはシェーングランツ(牝3歳、美浦・藤沢和雄厩舎)だ。
昨年の阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)では、最後の直線で行き場を失う不利がありながらも4着。前走のチューリップ賞(G2)では2番人気に支持されたが、最後の直線で本来の伸びを欠いて5着……。
そして今回の桜花賞では1枠1番という難しい枠に入ったこともあって、7番人気(レース前日時)という伏兵扱いとなっている。
果たして、ここ2走で連敗している2歳女王ダノンファンタジーを打ち負かし、6度目の桜花賞制覇なるか。カギを握る武豊騎手がここ2戦を振り返り”本音”を語っている。
「絶対に逆転不可能という感じではなかったですね」
初のダノンファンタジーとの対戦となった昨年の阪神JFを戦い終え、武豊騎手がそう語ったのは、先日放送された『武豊TV!II』(フジテレビワンツーネクスト)だ。