JRA天皇賞・春(G1)平成最後のG1に「爆穴」発見!信頼の現場ネタで「進退」をかけた大勝負!!
年明けからの成績は、わずか1回の的中。「現場情報至上主義・ジェームスT」の2019年は非常に恥ずかしい……散々な結果となっている。自分の予想を紹介しているだけとはいえ、不甲斐なさすぎるだろう。
このままでは、貴重な連載が「打ち切り」になってしまう可能性が高い。GJ編集部の皆様は「情報に懸ける熱意は伝わっている」「大阪杯アルアイン◎は見事だった」「競馬に絶対はないから気にするな」といった暖かい言葉をかけてくれるが、突如として評価が変わることもあるだろう。
優しい言葉に甘えていては駄目だ。自分の身を守るためにも、平成が終わる前に何とか結果を残さなくてはならない。28日(日)に行われる天皇賞・春(G1)には「外したら次はない」……という強い気持ちを持って臨む所存だ。
関係者より仕入れた「有力ネタ」で勝負。今回は配当を度外視しようと思ったが、結果的にオイシイ「爆穴」を発見。好配当が期待できる「4点」勝負を決行したい。
本命「◎」に選んだのは、ゴリ押しする関係者が続出したヴォージュ(牡6、栗東・西村真幸厩舎)だ。
昨年のステイヤーズS(G2)で3000m超えのレースに初挑戦したが、11着に敗れてしまった本馬。しかし年明け1月の万葉S(OP)で、トップハンデを背負いながらも大逃げを打って見事に勝利を収めた。
同レースの2着馬は昨年の菊花賞(G1)3着、続くダイヤモンドS(G3)で堂々と重賞初制覇を達成したユーキャンスマイル。この勝利は高く評価できる。同様の走りができれば、この舞台でも上位争いに絡めるはずだ。
「陣営の勝負気配は高いよ。『枠の並びを見る限り、すんなり逃げられそう。べストの条件だ』と色気十分。あの時(万葉S)のような走りが期待できそうだ。調整も順調。『後悔のないようにしっかり攻めた』と状態の良さを強調していた。究極の仕上げだね。単騎逃げが濃厚だろう。一発あってもおかしくないよ」(競馬関係者)