JRA安田記念(G1)アーモンドアイから「好配当」狙い! 有力ネタから見えた「超伏兵」とは
今週「現場情報至上主義・ジェームスT」が挑むのは、2日(日)に開催される安田記念(G1)。今年は稀に見る豪華メンバーの競演となり、多くのファンが熱い視線を送っている。
そんな大注目の1戦に入手した「有力関係者ネタ」で挑む。導き出した至高の勝負馬で好配当を狙いたい。
本命「◎」に選んだのは「史上最強牝馬」の呼び声高いアーモンドアイ(牝4、美浦・国枝栄厩舎)だ。
国内外を含めてG1レース5連勝中の本馬。昨年は牝馬三冠のみならず、ジャパンC(G1)を世界レコードで制覇し実力を見せつけた。今年初戦のドバイターフ(G1)も、世界の強豪を蹴散らして快勝。このメンバーの中でも抜けている印象だ。
気になる状態に関しても「最終追い切りの動きは申し分ない」「何も心配していない」と陣営は太鼓判を押している。ココは逆らうことができないだろう。
「今の東京は高速馬場だけど、ジャパンCのときにレコードで走っているからね。陣営も不安を感じていないようだ。日本に戻った後の回復も予想以上に早かった様子。『今年は海外でもいい走りを見せてくれた。当然ココも期待している』と非常に前向きだ。3戦3勝と相性が抜群の東京コース。買わない理由がないよ」(競馬関係者)
「〇」には4歳世代を代表する怪物ダノンプレミアム(牡4、栗東・中内田充正厩舎)をあげたい。
3戦無敗で2歳王者に君臨。朝日杯FS (G1)は、3馬身半差を付ける圧勝だった。続く弥生賞(G2)でも、ワグネリアンなど世代トップを全く寄せ付けずに危なげなく勝利を収めている。
春のクラシック戦線では活躍できなかったが、今年3月の金鯱賞(G2)で華麗に復帰。長期休養明けのブランクを物ともせず、豪華メンバーを完封した。前走の読売マイラーズC(G2)も、先行策から楽に抜け出し1馬身以上の差を付ける快勝。完璧な内容で前哨戦をクリアした怪物が、最強マイラーの座を狙っている。