JRA注目新馬“良血馬”たちが次々に出陣! 武豊が中京競馬場で『伝説の新馬戦』再現!?

福島競馬場 第5R 2歳新馬(芝2000メートル)

 ここにはゴールデンレシオ(牡2歳、美浦・国枝栄厩舎)がスタンバイ。デビュー戦勝利を狙う。

 父ディープインパクト、母はチリG1・2勝のディヴィナプレシオーサ、母父クロッカーロードという血統だ。

 6月7日にゲート試験を合格すると、26日には坂路で上々の動きを見せた。そして3日の最終追い切りでは古馬相手に一歩も引けを取らない走りを披露。佐藤助手は「十分に乗り込んだので、力を出せる仕上がりにありますよ」と自信をのぞかせていた。

 対抗はハーツクライ産駒のシンプルゲーム(牡2歳、美浦・黒岩陽一厩舎)か。

 母はサンタアニタオークス(米G1)の勝ち馬ウィラビーオーサム、母父はオーサムギャンブラー。

 1週前追い切りではデビュー戦で騎乗する津村明秀騎手を背に、美浦坂路で4F53秒8、ラスト12秒3を記録。4歳1勝クラスに先着している。

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