JRA栗東関係者「宝塚記念(秘)情報」大暴露! キセキとエタリオウの本当のところは……
上半期最後のG1競走宝塚記念(芝2200メートル)。今年はアルアイン、レイデオロ、キセキとクラシックを分け合った3頭が揃い踏み。激戦が繰り広げられると予想されている。
この一戦を前に栗東関係者たちから有力な情報が届けられた。レース前にご一読することをオススメする。
まずは1枠1番を引き当てたキセキ(牡5歳、栗東・角居勝彦厩舎)。
昨年の後半に川田将雅騎手とコンビを結成したのを機に脚質転向。逃げ馬として覚醒し、4度G1競走に挑戦して、2着2回、3着1回、5着1回と好走するも、勝利まであと一歩の惜しい競馬が続いている。
「先週、しっかりと負荷をかけたので、最終追い切りは最後の反応を確かめる程度だったといいます。それでも栗東のCウッドで5ハロンこそ67.2秒だったものの、ラストは川田騎手が手綱を絞りながらも11.8秒を叩き出しました。息遣いも追う毎に良くなっているようです。
大阪杯(G1)のときは休み明けだったので、叩いた今回の方がいい仕上がりで臨めるでしょう。G1・2勝目に手が届きそうで届かないもどかしい状況が続いていますが、陣営は『そろそろなんとかしたい』と意欲を見せていました」(栗東関係者A)
2つ目の勲章を手にできるか。。