JRA日本ダービー(G1)コントレイルと並ぶ「鉄板級」軸馬発見!? “ヒモ荒れ”は人気薄「激走穴馬」がカギ! 激アツ強力現場情報をもとに高額配当を狙う!
「▲」はサトノインプレッサ(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)だ。
昨年は角居勝彦厩舎がサートゥルナーリアとロジャーバローズの2頭出しで挑み、結果的に勝利したのは人気薄のロジャーバローズだった。今年も2頭出しの矢作厩舎から人気薄の激走があるかもしれない。ダービーと圧倒的な相性を誇る1枠1番を引き当てたのも、大きな後押しだ。
「13着に敗れたNHKマイルCは外枠に尽きます。前走が全く競馬になってなかったので、疲れもあまりないようで中2週でのダービー参戦も問題なさそうです。2400mに距離延長となるのが、1番の課題ですね。折り合いをつけられるかがポイントです」(競馬記者)
ダービー当日は坂井瑠星騎手の23回目の誕生日。ダービー初騎乗で、バースデーVとなるだろうか。期待の若手ジョッキーの手綱さばきに期待したい。
「△」はアルジャンナ(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)だ。
1勝馬だが、4戦すべて3着以内の堅実な成績だ。今回は昨年のダービーを制した浜中俊騎手との新コンビ。決め手に欠ける印象はあるが、1枠2番の好枠からダービージョッキーがアッと驚く騎乗を見せるかもしれない。
「ここ2戦は人気を裏切る敗戦ですが、馬場状熊が影響していました。デビュー当初に見られた若さは改善されて、折り合い面の心配はないです。軽い芝は合うはずなので、東京の芝コースでパフォーマンスは向上するでしょう。皐月賞組と比較しても、それほど大差はないはずですよ」(厩舎関係者)
東スポ杯2歳Sではコントレイルに5馬身差の大敗を喫したが、どれだけ差を縮められているだろうか。1億7000万円で落札された期待の高額馬の逆襲があってもおかしくないはずだ。