海外馬券発売の第2弾メルボルンCが11月1日に開催!日本のカレンミロティックを始めとした有力馬情報を公開

ジャメカ(牝4歳、豪・マハー厩舎 53.5㎏)

 牝馬ながらに豪ダービー(G1)で2着するなど、すでに牝馬の域を超えつつあるジャメカ。その常識外れの能力を如何なく発揮したのが、前走のコーフィールドC(G1)だった。歴戦の古馬を相手に早めのスパートから3馬身差をつけての圧勝劇。一躍、メルボルンCの有力馬に躍り出た。

 常識的には長距離で不利とされる牝馬だが、豪州には2003年から2005年までのメルボルンCを3連覇し、日本の天皇賞・春にも出走した歴史的名牝のマカイビーディーヴァがおり、それ以来の牝馬優勝の期待がかかる。

ウィックロウブレーヴ(セン8歳、愛・マリンズ厩舎 55.0㎏)

 欧州から遠征するのが初めてながら、前走の愛セントレジャー(G1)で初G1制覇の勢いに乗るウィックロウブレーヴ。2800mのG1を勝ち切ったスタミナも然ることながら、何より怖いのが鞍上のL.デットーリ騎手。この秋も凱旋門賞で人気薄を3着に持ってくるなど、大舞台での手腕は衰え知らずのようだ。

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