海外馬券発売の第2弾メルボルンCが11月1日に開催!日本のカレンミロティックを始めとした有力馬情報を公開
ビッグオレンジ(セン6歳、英・ベル厩舎 56.0㎏)
出走馬の中でもスタミナに一際優れていそうなのが、このビッグオレンジだ。まだG1勝ちこそないが、イギリスの長距離重賞を連勝している勢いは侮れない。すでに昨年のメルボルンCで5着の実績がある他、今年のドバイゴールドC(G2)でも2着と海外遠征の経験は豊富。昨年よりも0.5㎏ハンデをもらったが、さらなる前進を見込んでいる。
以上だが、今年は抜けた馬がいないだけに、カレンミロティックにも大きなチャンスがありそうだ。馬券的にも24頭立てのハンデ戦ということで妙味は十分。海外競馬で情報が限られているだけに、思わぬ大万馬券の決着となってもおかしくないだろう。
いずれにせよ、41億円を売り上げて大成功に終わった凱旋門賞に続く、海外馬券発売の第2弾。結果も然ることながら、どの程度の売上となるかも、今後の海外馬券発売を占う意味で大きな注目点になりそうだ。