JRA武豊×ピンクカメハメハは消し! 札幌2歳S(G3)「マル秘・現場情報」で上積み必至の「特大アナ馬」発見! 平均「十万馬券」レースで完全攻略を狙う!
「☆」はヴィゴーレ(牡2歳、栗東・松永幹夫厩舎)だ。
前走は4コーナーで膨れるロスがありながらも、差し切り勝ち。着差ではわからないが、レース内容は目を見張るものがあった。
「中1週で出走となりますが、ダメージはなく元気一杯です。前走は余裕を持たせた仕上げだったので、まだ上積みは見込めます。ここでも楽しみですよ」(厩舎関係者)
鞍上の池添謙一騎手は春競馬で数々の穴を開けてきた。しかし、夏競馬の重賞では目立った活躍がない。札幌開催の最終週に一発あってもおかしくないだろう。
上位人気が予想されるピンクカメハメハは「消し」とする。リオンディーズ産駒は札幌と函館のレースに9回出走するも、馬券に絡んだのはピンクカメハメハのみ。洋芝適性に疑問が残る。また、武豊騎手は先週のキーンランドC(G3)で、1枠1番ダイアトニックで1番人気を裏切っている。同じ枠番に入ったのは不吉で仕方ない。
買い目は以下の通り。
3連単 フォーメーション 24点
1着[6,9] 2着[3,6,9,12,13] 3着[3,6,9,12,13]
勢いのある若手騎手の1着にかけ、ヴィゴーレが波乱の使者になることを期待する。
(文=ハナビ杉崎)