マカヒキも大阪杯(G1)に参戦! キタサンブラック、サトノダイヤモンドの「いきなり頂上決戦」可能性も、問題は「今後」と「天皇賞」?
「G1初年度ということでとんでもなくハイレベルなメンバーとなりそうですが、来年以降も同等のレベルを集められるかが大阪杯の課題ではあるでしょう。今後もドバイ遠征との兼ね合いなど問題が消えたわけではありませんが、盛り上がるのはいいことですね」(競馬記者)
また、ここまで大阪杯にメンバーが毎年集まるとなると、その後の天皇賞・春のメンバーがかなり手薄となってしまうのではという不安もあるだろう。ただでさえスピード競馬全盛の時代であり、メンバーは揃わないことも多い同レース。
ただ、まずは初年度、超がつく豪華メンバーが集まりそうなことを喜ぶべきだろう。4月2日、衝撃をもって大阪杯が「G1デビュー」となりそうだ。