福永祐一が疑問を呈した藤田菜七子「G1制覇」最大のチャンス、C.ルメール、松山弘平「不在」でわかるジョッキー事情!?  キャリア7戦で引退に “ボッタクリ”の声も……【年末GJ人気記事ぶった斬り!2月編】

撮影:Ruriko.I

 様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今回からは年の瀬も迫っているということもあり、今年1年で人気だった競馬記事を、下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!


JRA福永祐一が疑問を呈した藤田菜七子「G1制覇」最大のチャンス。オーナーが「正直に言うと勝てたレースだった」と語る“奥深い敗戦”から約2年半

ライター「A」:藤田菜七子騎手がコパノキッキングとの思い出を振り返る記事が話題となりました。

デスク「Y」:菜七子騎手……。今村聖奈騎手たち後輩女性騎手に比べるとすっかり影が薄くなっちゃったよね。

ライター「A」:今年はあまり勝てなかったし、重賞騎乗回数もアイビスサマーダッシュ(G3)の1度だけでしたもんね。

デスク「Y」:そのアイビスSDでは13番人気のスティクスで5着に入ったし、存在感は示したと思ったんだけども、それからが続かなかったね。

ライター「A」:今年は今村騎手の勢いがヤバかったですもんねぇ。

デスク「Y」:でも菜七子騎手もこのままで終わる存在ではないはず! 来年は先輩の意地を見せて巻き返してもらいたい!! そして女性騎手初となるG1勝利へ……。

ライター「A」:復活なるか。2023年の藤田騎手に期待したいですね。

デスク「Y」:2023年のカレンダーも出たら買うからね~。


JRA C.ルメール、松山弘平「不在」でわかるジョッキー事情!? 武豊でも福永祐一でもない、関係者から信頼度抜群の「大人気ジョッキー」とは

ライター「A」:今年は岩田望来騎手が騎乗数でトップになるかと思いきや、昨年の騎乗数を下回りそうです。

デスク「Y」:やっぱり幸英明騎手や和田竜二騎手はすごいね。今年も800回以上騎乗している鉄人ぶりを発揮している。

ライター「A」:和田竜騎手といえば、YouTubeチャンネルを開設したことでも話題となりました。

デスク「Y」:『和田竜二の引退競走馬を追う!!』だよね。和田竜騎手の「競馬でさんざん追われてきたのに、引退してからも追ってきやがるんかい!」という挨拶もよかったね~。はい。ドン!

ライター「A」:世界的にも引退競走馬のセカンドキャリアは問題となっていますし、本当にいい試みだと思います。

デスク「Y」:和田竜騎手のYouTubeはこれからも定期的に取り上げていきたいよね。私たちに感動を与えてくれた競走馬も多く登場しそうだし。

ライター「A」:デスクの場合は損をさせられたって怒りの方が多そうですけども。

デスク「Y」:それはそれ。これはこれ。馬券が外れていたって振り返るといいレースだったなってのは多いじゃないの。そういうときに「競馬っていいものですね」って心から思うのよ。

ライター「A」:キレイなデスクだ……。怖い……。


JRAキャリア7戦で引退に出資者から“ボッタクリ”の声も……「これまで管理した牝馬で一番いい」藤沢和雄師が絶賛した大器が早過ぎる登録抹消

ライター「A」:藤沢和雄師が絶賛したルナシオンが引退しちゃいました。

デスク「Y」:一口馬主からは不満の声も上がったみたいだけど、こればっかりはわかんないよねぇ。マジで。

ライター「A」:そうですよね。例えば、全然期待されていなかった競走馬が結果を出すという逆パターンもたくさんあるわけですし。

デスク「Y」:馬と人間。違う生き物だから、完璧な意思疎通や状態の把握なんてできないものよ。

ライター「A」:あくまでも人間側の見立てですからねぇ。こればっかりは長年、競走馬と二人三脚でやってきたとはいえ、見誤ることはたくさんあるでしょうね。

デスク「Y」:私も知り合いの競馬記者から、「テッパン。ここで勝たなかったらどこで勝つ。メイチとはまさにこのこと」って進められた1頭の単勝馬券に給料全ツッパしたら、クビ差で負けちゃったのよね。その後、連絡つかなくなるし、生活はやばくなるし……。競馬に絶対はナイ! って身をもって知ったよ。

ライター「A」:言葉が重い……。

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