レッドルゼル「1600mは長い」トップジョッキーの言葉を無視した参戦は何故?JRAフェブラリーSに隠された裏事情を紐解く
■いよいよダート王決定戦のフェブラリーS
先週行われた京都記念(G2)は、ドウデュースが圧倒的な走りを見せてドバイ遠征に弾みを付けた。それにしても強かった、その一言に尽きるだろう。イクイノックスとの再戦や凱旋門賞(G1)の再挑戦など、夢は広がるばかりである。
いよいよ今週末はフェブラリーS(G1)が行われる。ただ出走メンバーを見て、意外に感じたファンも少なくなかったのではなかろうか。ジュンライトボルト、カフェファラオ、ウシュバテソーロ、テーオーケインズといったトップホースの不在は当然だが、明らかに距離適性外にあるレッドルゼルの参戦だ。
レッドルゼルはここまで23戦9勝、1400m以下の重賞を3勝という成績を持つが、マイル戦はフェブラリーSの過去2回とも4着以下に敗れている。昨年のフェブラリーS前にも、川田将雅騎手は「1600mは距離が長い」と断言している。それにも関わらずこのフェブラリーSに出走するのは、どんな目的があるのか。もちろん昨年から一変し1600mに対応できる可能性は否定できない。しかしこれまでの成績、そしてレースでの距離適性を把握するトップジョッキーの言葉は絶大な意味がある。
今回のフェブラリーS出走は大きく分けて2つの意味がありそうだ。まずは、あくまでも同馬の狙いは次のドバイ遠征で、ここは叩き台ということ。昨年一昨年とドバイGS(G1)に出走し、ともに2着に惜敗している。JRAにダートの短距離G1レースがないだけに、陣営としては何としても短距離G1実績を残したいと考えているに違いない。
もう一つは同馬のオーナーである東京ホースレーシングの思惑。クラブ法人として重要なのは、いかに募集馬を売り切るかだが、現在東京ホースレーシングではまだ売れ残りの2歳馬が10頭以上いる。すでにキャロットファーム、シルクレーシングらライバルのクラブ馬主が完売であることを考えると、少しでも多く販売したいところ。しかもG1を勝利したのは2017年のレッドファルクスが最後、5年以上も未勝利なのだからG1で存在感をアピールするためにも、レッドルゼルの参戦には価値があるのかもしれない。
こういった出走馬の適性ではなく“大人の事情”を紐解くことは、馬券を的中させるにも大きな意味を持つ。ならば各出走馬に関する事情を徹底的にリサーチする必要があるが、一般競馬ファンや通常のマスコミにそれを期待するのは不可能。ならば、ここは競馬情報のプロ集団であり、競馬界最高の頭脳が集結した「ホースメン会議」を活用するのがベストだろう。
ホースメン会議は競馬の神様と呼ばれた大川慶次郎氏が設立し、今年で創業42年という歴史を持つ競馬情報と競馬予想のプロ集団。設立当初からの『ファンに本物の情報と確かな予想を届け、的中の喜びを知ってもらいたい』という目的は今も変わらず、現在は大川氏の弟子である能勢俊介氏や、電話一本で後輩騎手から本音を入手できる元JRA騎手の東信二氏、関西競馬記者のドンとして大きな影響力を持つ米原聡氏など、錚々たるメンバーが名を連ねている。
その実績はまさしく“プロの仕事”であり、このフェブラリーSだけでも2021年2万4940円、2018年4万1560円、2016年1万6010円、2015年1万2370円といった万馬券を数多く的中。万馬券未満の配当を加えれば、過去39回でどれほど多くの配当を的中させてきたか見当もつかない。さらに2023年も2月2週目の時点で、なんと45万円以上の払い戻しを獲得と確かな実力を見せつけており、一般的な競馬マスコミとの実力差は圧倒的だ。
そんなホースメン会議がこのフェブラリーSで入手している情報、そして分析結果には衝撃を受けた。
「フェブラリーSに関する情報収集は、昨年11月12日に行われた武蔵野S(G3)から始まります。そこで上位に好走する馬の多くがフェブラリーSを目指しますから、これは当然のことです。レース2週前あたりから取材を始めるマスコミではまず不可能でしょう。というのも、マスコミにはそれだけの情報収集に対応できるスタッフがいません。しかし全国に張り巡らされたホースメン会議の情報ルートは、そんな非現実的な情報収集を可能とします。
今年はレモンポップ、レッドルゼル、テイエムサウスダン、メイショウハリオ、ドライスタウト、シャールズスパイト、オーヴェルニュ、ショウナンナデシコ、スピーディキックといったメンバーが出走しますが、レベル的にはG2とあまり変わりません。不気味な存在として外国馬が注目を集めていますが、同馬はドバイ遠征前の叩き台として出走する背景がありますし、本気で勝ちにきている陣営はそれほど多くありません。
なお現時点での情報内容と分析結果から、断然の1番人気が予想されるレモンポップは、本命馬としての信頼性に乏しく、現時点では相手以下の評価となっています。それよりも勝負すべき馬がいるのです。
どんな馬か詳細はまだ明かせませんが、例えば2021年に3連複2万4940円を的中させたレースを例に挙げましょう。我々が穴馬に指名したのは9番人気エアスピネル。前走のチャンピオンズC(G1)は7着に敗退していましたが、陣営の狙いはあくまでもベストのマイルであるフェブラリーSでした。8歳馬とはいえ状態はピークにあり、そもそもマイルCS(G1)で2着の実績がある馬。それが9番人気の低評価だったのは、多くのマスコミが同馬の本当の狙いや仕上がりに気付いていなかったからです。
今年もそんなマスコミの盲点となる勝負馬が出走しますが、能勢を中心としたホースメン会議の予想陣は、すでに2021年よりも自信があると断言しています。かなりの勝負レースになりますので、ぜひ期待してほしいですね。
なお今回は2023年最初となるJRAのG1レースなので、特別に【フェブラリーSの厳選馬連3点買い目】を無料で読者の皆様に提供させていただきます。ホースメン会議42年の集大成となるこの情報は必見です。ぜひご覧ください」(ホースメン会議スタッフ)
創業42年といっても、なかなかイメージができない方もいるだろう。ちなみに42年前にフェブラリーSはなく(今年で40回目)、2月で騎手を引退する福永祐一騎手は当時4歳だ。創業した1981年の日本ダービー(G1)を勝利したのはカツトップエースで、この年の日本ダービーは28頭立てというから時代を感じる。
そんな歴史を持つホースメン会議が提供する、至高の【フェブラリーSの厳選馬連3点買い目】は必見。そしてこれから始まる春競馬、そして高松宮記念(G1)や大阪杯(G1)、桜花賞(G1)、皐月賞(G1)といったクラシックに向けても、ホースメン会議の持つ情報と分析力は必須。ホースメン会議は毎週さまざまな無料情報を公開しているので、必ずその情報をチェックしておこう。
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※本稿はPR記事です。