オークス(G1)に「鉄板級」データ!? 近5年で「ある条件」を満たせば馬券圏内率100%!今年該当するのは「アノ馬」ただ1頭だけ!
そして生産牧場ではさらに強い偏りが出ており、ほぼ「ノーザンファーム」出身馬で占められている。ここ2年は、まさに独占といった状況。また、他の4頭のうち3頭もノーザンファームと同じ社台系の生産牧場出身となっている。
その中でも「ディープインパクト×ノーザンファーム」という両方を併せ持つ組み合わせが、15頭中8頭も該当しており、これが近年のオークスの主流といえるだろう。
日本最高の種牡馬ディープインパクトと、日本最高の生産牧場ノーザンファーム。種牡馬界と生産界の”絶対王者”同士の組み合わせとあって「優秀な結果が残るのも当然」という声もあるに違いない。わざわざこのようなデータを見るまでもないということだ。
確かにその通りだが、ことオークスに関してはその傾向があまりにも強い。いや、「強すぎる」と述べても過言ではない圧倒的な結果となっている。詳細は下記をご覧いただきたい。
2016年
シンハライト【1着】、ビッシュ【3着】、レッドアヴァンセ、アウェイク
2015年
ミッキークイーン【1着】、クルミナル【3着】
2014年
ハープスター【2着】
2013年
エバーブロッサム【2着】、デニムアンドルビー【3着】
2012年
ジェンティルドンナ【1着】、ヴィルシーナ【2着】