アドマイヤミヤビ、桜花賞の”あの疑惑”に厩舎員が答えた!! だが、直接的な敗因は別にある？
編集部
「今週の土日は雨が降る気配もなく、馬場は良好なことが予想されています。そして鞍上のM.デムーロ騎手も、『マイルは少し忙しいから、距離が延びた方がいい。良馬場ならチャンス』とオークス制覇に向けて気合十分。もともとアドマイヤミヤビはハーツクライ産駒ということもあって、『オークスでこそ』といわれていました。陣営もその適性を見抜いているのか、桜花賞前には東京遠征までも行い、オークス制覇へ向けて万全を期しているようです。馬場さえ良ければ期待できる存在であることは間違いないでしょう」（記者）
アドマイヤミヤビのオーナーである近藤利一氏は、アドマイヤリードが先週のヴィクトリアマイル（G1）を制したため、JRAのG1の連敗が46でようやくストップ。約9年にも渡り辛酸を舐めてきた近藤オーナーからすれば、これからは一転して連勝街道に乗りたいと思うのは当然だ。アドマイヤミヤビにかけられている期待は大きい。
アドマイヤミヤビは激闘を制し、樫の女王になることができるのだろうか？ 注目のレースは15:40発走予定だ。