【チャンピオンズC】セラフィックコール、レモンポップの難解な取捨選択…師走の冷えた懐を一気に温める「二冠ジョッキー」厳選の3頭とは

デビューから快進撃を続けるセラフィックコール。無傷の6連勝はあるのか

 決戦の時が迫る3日のチャンピオンズC(G1)。中京のダート1800mが舞台となるこのレースは、イクイノックス、リバティアイランドの二強状態だった先週のジャパンC(G1)とは打って変わって混戦ムードだ。

 それでも出走メンバーの中で人気を集めることとなり、予想を組み立てる上でも本命候補となってくるのが、今年2月のフェブラリーS(G1)を制したレモンポップ。そしてデビュー5連勝で前哨戦のみやこS(G3)を完勝した超新星セラフィックコールの2頭であることは間違いなさそう。

 ただ、交流Jpn1・3勝のメイショウハリオや、一昨年の覇者テーオーケインズ、前走で海外重賞を制したクラウンプライドなども、実績や勢いを考えるとそれほど差はなさそう。今年G1で旋風を巻き起こしているドゥラメンテ産駒のアイコンテーラーや、初G1制覇を目指す若武者・岩田望来騎手が乗るハギノアレグリアスなども色気十分といっていい。つまり、どの馬からでも買えるレースであるということだ。

 その一方で、人気薄のチェックも怠るわけにはいくまい。チャンピオンズCは過去3年間で二桁人気が2回も高配当を演出するなど、波乱傾向が強くなっているレース。それだけになんとか穴候補を探り当てたい。

 ちなみに2020年に10番人気で3着に入ったインティは、チャンピオンズCと同じ中京ダート1800mの東海S(G2)で勝利経験があった。一昨年14番人気で激走したアナザートゥルースは、2016年の覇者サウンドトゥルーの弟である。今年、インティと同じ東海Sでの勝ち馬だったプロミストウォリアが絶好の狙い目となりそうだったが、脚部不安で回避となってしまったのは痛恨だ。

 また当初アイコンテーラーに騎乗予定だった武豊騎手が、怪我の治り具合が思わしくないことで休養期間を延長して乗り替わりに。ドゥラエレーデの手綱を取ることが報じられていたR.ムーア騎手も怪我の治療のため帰国してしまった。有力馬の急遽の鞍上スイッチなども、予想の難しさに拍車をかけているといっていい。

 このあたりまで難易度が高くなってくると、競馬新聞を眺めて普段通りの予想をしていても、まったくといっていいほど当たる気がしてこない。しかし、馬券を当てることができればリターンがかなり大きそうなこともわかっている。年末年始に向けて、ここらで一気に懐を温めておきたいのは誰もが同じであるはずだ。

 そういうときには、プロの情報に頼るのが一番だといっていい。そしてこのチャンピオンズCを業界の中でも随一といって過言ではないほど、めっぽう得意にしているのが情報会社の「ワールド(WORLD競馬WEB)」だ。

「ワールド」は、サニーブライアンとのコンビで1997年の皐月賞(G1)と日本ダービー(G1)を制した元JRA騎手の大西直宏氏を中心とした、競馬新聞とは一線を画したホンモノの情報を提供し続けている競馬のプロ集団。約四半世紀にわたって業界で勝ち続けており、先月には創立24周年を迎えた。

 今秋も9月の新潟記念(G3)からいきなり三連単22万1290円的中というホームランをかっ飛ばすと、その後も毎週のように万馬券的中を連発。ドゥレッツァが大金星を挙げた10月の菊花賞(G1)でも当然のように三連単1万2380円を的中させるなど、秋のG1シリーズでもその勢いは留まるところを知らないようだ。

伝説のダービージョッキー・大西直宏氏とサニーブライアン

「今年のチャンピオンズC、プロミストウォリアが回避してしまったのは残念でした。確かに同馬はインティと似たタイプの馬で、所属する野中賢二厩舎も同じ。前走の帝王賞(G1)はメイショウハリオから1秒も離された5着に敗れたことで、出てくれば面白い穴馬の1頭だったことは間違いありません。

 ただ、言ってしまえばプロミストウォリアは“表の情報”だけで誰でも気づける馬。弊社は東西のトレセンに構築した独自のネットワークから仕入れた情報を基に、競馬新聞や過去のデータでは決してたどり着くことのできない馬をピックアップ済みです。

 ちなみに大西はジョッキー目線から厳選した、とっておきの馬をすでに3頭まで絞り込んでいます」(ワールド担当者)

 ワールドといえば、2016年のチャンピオンズCで6番人気の伏兵サウンドトゥルーに「◎」を打ち、三連単8万5980円を含め完全的中させて大反響を呼んだことは筆者もよく覚えている。その他の年でも高確率で的中させていることもあって、チャンピオンズCは同社のスタッフも毎年楽しみにしている、いわば自信の「ドル箱」レースだという。

 また大西氏は、チャンピオンズCの前身であるジャパンCダート(G1)の第1回に騎乗。またジャパンCの第1回にも参戦するなど、栄えある芝・ダートの国際競走の初回に騎乗を果たしている数少ないジョッキーの一人である。そのような背景もあってチャンピオンズCは特に思い入れの強いレースであるとのことから、厳選馬に関しても自信度がハンパでないことは想像に難くない。

 そうなってくると、ここはやはりワールドが提供する情報を頼りにチャンピオンズCに臨むことが最適解だといえる。ただ今年、ここまで11ヶ月が終了したところで、懐事情は早くも厳冬期に入っているファンも多いかもしれない。これからただでさえ年末年始で出費がかさむというのに、これ以上は勘弁願いたいところだ。

「チャンピオンズCはJRAに20以上あるG1の中でも、大西が特に思い入れのあるレースのひとつ。毎年のことではあるのですが、今年は例年にも増して厳選した3頭に自信を持っています。また初の1800mや、中3週の競馬になることで取捨の選択が難しそうなレモンポップやセラフィックコールについても、弊社スタッフがトレセンの関係者から引き出した“本音”と大西の騎手視点を重ね合わせ、ほぼ完璧に解析を済ませています。

 スタッフ一同も今年のチャンピオンズCに関しては、これまで以上に自信を持っています。そのため今回、無料登録していただいたお客様に、大西がジョッキー目線で選んだチャンピオンズCで狙える【厳選3頭】を特別無料で公開させていただくことを決定いたしました。この機会を逃さずにプロの情報をぜひ味わってください」(同担当者)

初の1800mに挑むレモンポップの取捨は果たして

 千載一遇のチャンスとは、まさにこのことを言うのだろう。ワールドはダービージョッキーの大西氏以外にも、美浦トレセンの生き字引である元JRA調教師の星野忍氏など本物の競馬関係者が所属。また現役馬主のM氏や、元乗り役Y氏、騎手情報筋J氏といった、まだ名前を出すことのできない超大物が日々情報を収集している。

 またそのネットワークは東西のトレセン内だけにとどまらず、近年猛威を振るっている一口馬主クラブの幹部に極めて近しい人物も在籍している上、大手生産牧場など馬産地まで人間関係を構築。そんなワールドが、今回登録するとチャンピオンズCだけでなく、有馬記念(G1)やホープフルS(G1)など年末に至るまで注目馬情報を毎週無料で公開してくれるというのだから驚きだ。

 12月に突入し、日本列島にはこれから本格的な冬がやってくる。師走の寒風と相まって冷えに冷えた懐を一気に温かくしたいのであれば、いますぐワールドに登録してプロの情報を手にしてみるのもアリだろう。

CLICK→特別無料公開!ダービージョッキー大西直宏の騎手目線【チャンピオンズC「厳選3頭!」】ワールド(WORLD競馬WEB)

※本稿はPR記事です

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