JRA和田竜二のモズカッチャン称えた「男気」に絶賛の嵐! テイエムオペラオー以来9度目のG1・2着に「意味深ツイート」が示すもの
和田騎手はデビュー3年目で、後に「世紀末覇王」と称されるテイエムオペラオーと出会う幸運に巡り合ったが、JRAのG1制覇はそのコンビで勝ち取った2001年の天皇賞・春以来、途切れたまま……今回で9度目の2着となった。
「何かが欠けている。欠けているピースにならなければ。自分を変化させなければ、自分のマインドマップは完成されない」
和田騎手が自身のTwitterを通じてそう呟いたのは、レースが終わったその日、深夜2時を回ってからだった。今や競馬界きっての人格者として注目を浴びている名手は今、自分に足りない何かを探し、もがいている。