ディープインパクト有馬記念「4強」に「産駒0」の衝撃……種付料「4000万円」を誇る最強種牡馬の栄華に「終焉」の影


すでにあまりにも強すぎるが故に、不振に終わった今年の4歳世代を嫌でも意識する人が多いとか。『どうせディープ産駒だし』と、キタサンブラックのような何年も競馬界を背負って活躍するスターホースには至らないのではという見方が強まっています。

今は空前絶後の種付け料4000万円を誇っているディープインパクトですが、数年後には”凋落”という結果もあり得るのかもしれません」(同)

 いずれにせよ世界でも有数の育成能力と膨大な施設を誇る社台グループが、現状を指を咥えたまま見ているハズがない。来年以降の巻き返しは必至だが、果たしてその”中心”にはディープインパクトが君臨し続けているのだろうか――。 

 無敗の3冠を達成し「近代競馬の結晶」と謳われた日本史上最強馬が、大きな岐路に立たされている。

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