東海S(G2)テイエムジンソク「鞍上交代」は? ウワサされる「外国人騎手偏重」の流れと、名物オーナーの「信念」と「信頼」関係
今回の東海Sは負けられない一戦ですが、仮に敗れたとしても、いきなり降板はないと思います」(同)
テイエムジンソクが注目を集め始めた当初は疑心暗鬼だったファンも、今では「このコンビで行ってくれ!」「ここまで来たらフルキチにG1勝ってほしい」など、逆にこのコンビを応援する声も多い。
外国人騎手偏重が叫ばれる中、異色のコンビが”風穴”を開けることができるのだろうか。「(テイエムジンソクと)形として結果がほしい」と話す古川騎手。20年越しのG1タイトルは、もう目前まで来ているはずだ。