日本ダービー「後」は目黒記念(G2)で至高の「陣営激アツ情報3点勝負」! 「不安」な人気馬も?

 続いて対抗である「○」に推したいのが、パフォーマプロミス(栗東・藤原英昭)だ。

 前走の日経新春杯(G2)ではすんなりと好位につけ、最後の直線で上がり最速となる34.4秒の末脚を発揮。粘り強く長く使える脚を武器に重賞初制覇を達成していた。

「昨年の秋から月1ペースで出走していたため、前走の日経新春杯(G2)後は休養入り。リフレッシュできたようで調子も上々ですよ。前走では競り合いにも負けないしぶとさも見せてくれました。この勢いならば、ここでも好走してくれそうです」(現場記者)

 鞍上は重賞勝利請負人・M.デムーロ騎手。重賞2連勝を達成できるか?

 そしてブライトバローズ(美浦・堀宣行厩舎)を続く「▲」としてあげたい。

 昨年の六社Sで勝利してから7ヵ月半の休養を取ったため、今回が古馬となって初重賞出走となる。現場記者は「日経賞を目標にしていたものの、熱発やフレグモーネで入退厩を繰り返したため、ここまで出走期間が開いてしまった」と明かす。長期ブランク明けとなってしまったが「直前の動きは悪くなく、一時の不調がウソのように順調そのもの。上位人気馬とは斤量差もあるから、陣営も”一撃”を期待しているみたいだね」と語っていた。

 病に泣いたブライトバローズの巻き返しなるか?

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