武豊騎手「騎乗停止崩壊」不用意発言にJRAも激怒!?「5月わずか1勝」の大不振でリーディング脱落……”精神面”に影響か
競馬界のレジェンド武豊騎手が不振に苦しんでいる。
今年もダービーが終わり、春の連続G1開催は今週の安田記念(G1)を残すのみ。特にG1が連続したこの京都・東京開催は、リーディング上位を賑わすトップジョッキーがG1開催場へ集中することもあって「強者が強者を食う」より激しい争いが続いている。
そんな中、明らかな脱落を示したのが武豊騎手だった。先月5月は17連敗を喫するなど「わずか1勝」に終わり、リーディング12位と首位争いからも大きく後退している。
「年明けからのリズムは決して悪くなかったんですが、4月辺りから急に失速してしまいました。4月もJRAでは、わずか2勝。2カ月で3勝なら、そりゃリーディング順位も落ちますよ。何より最近は得意とする京都で勝てなくなったのが、勝ち星が伸びない要因になっていますね。
中間に騎乗停止があって、天皇賞・春やNHKマイルCに騎乗できなかったことも大きいと思います。本人も『そりゃ痛いですよ』と本音を漏らしていましたし、モチベーションも含めて心配されるところです」(競馬ライター)
そんな不振が相まってか、競馬の第一人者の「不用意な発言」が物議を醸している。