エプソムC(G3)強気の「2点」勝負! ダイワキャグニー無視……「極秘ネタ」から「好配当」狙い!!
「展開の影響などで力を出しきれないレースが続いているけど、地力の高さに期待しているようだね。『普通に走れれば』と色気あるコメントも出ている。鞍上を務める川田(川田 将雅騎手)も、この馬を気に入っているようだね。以前乗った時から、ずっと注目していたみたい。念願のコンビ復活で気合が入っているんじゃないかな。
当日は雨予報だけど、この馬には関係ないからね。好走の条件は整っていると言える。東京1800はベスト。メンバーも落ちるし、本当にチャンスはあると思うよ」(競馬関係者)
昨年の甲斐路Sでは雨が降る不良馬場の中でしっかり伸びて快勝するなど、天候には大きく左右されない印象の本馬。強烈な一撃を期待したいところ。
相手筆頭「○」は「サトノダイヤモンドの再来」とまで称された大器サトノアーサー(牡4栗東・池江泰寿厩舎)だ。
2歳12月のシクラメン賞(500万下)では上がり3ハロン32.7秒という鬼脚で圧勝するなど、素質の高さは疑いようがない。それは、きさらぎ賞(G3)・毎日杯(G3)2着、 神戸新聞杯(G2)3着など重賞で結果を残していることからも明らかだ。
今年に入ってからも力強い走りを披露。華麗な差し切りで勝利を収めた洛陽Sを含め、2戦して全て馬券圏内と安定感は抜群だ。叩いた効果が見込めるココも好走が期待できそうだが……。
「上積みは大きいね。前走はトモに不安があって加速するまでに時間が掛かったようだけど、追い切りではそのような感じは受けなかった。『良い頃の状態』と陣営も仕上がりに自信を覗かせているよ。
『良馬場でやりたい』と言っているように、当日の天気が気になるところだけど……。『このままレースに出られれば楽しみしかない』との声が出るほどの状態だからね。ココは外すことはできないよ」(競馬関係者)