JRA新人騎手「ゴール間違え」で現役終了の危機!? レース「距離誤認」で大敗……前代未聞の”重大ミス”に馬券購入者から悲鳴
過去には1993年のジャパンC(G1)にコタシャーンで参戦したK.デザーモ騎手が、残り100mの標識をゴール板と間違えて手綱を緩めてしまい、2着に敗れるというアクシデントがあった。
ただ、デザーモ騎手は慣れない日本競馬へのスポット参戦。誤認する可能性があったとして過怠金5万円の処分に終わったが、この時もメディアを中心に大きな物議を醸した。
また、日本人騎手としては1992年2月に田面木博公騎手によるゴール板誤認とみられる騎乗があり、30日間(競馬開催9日間)の騎乗停止処分が下されている。山田騎手にも重い処分が下されることになりそうだ。