JRA菊花賞(G1)エポカドーロより推したい「アイツ」で確実馬券!? 競馬女王桃井はるこVS天才馬券アイドル楠原安里梨がバチバチ!【スペシャル対談】
21日に京都競馬場で3歳牡馬クラシックの最終戦、菊花賞(G1、芝3000m)が開催される。ダービー馬は不在なものの、今年も最後の1冠を戴冠すべく素質馬がずらりと集結した。この菊花賞を読み解くべく、今回はGJレギュラーである桃井はるこさんと楠原安里梨さんの対談を企画! ふたりの競馬アイドルは、どの馬が菊花賞を制すと考えているのだろうか?
――記念すべき初対談となります。
桃井はるこ:面白い試みですよね! 私は、GJに掲載されている楠原さんの記事も読んでいるんですが、馬券がよく当たってるってずっと思ってたんですよ。私は、応援する馬が負けることも多いからなぁ。
楠原安里梨:そんなこともないですよ! たまたまです。私も桃井さんの記事を読んでいると、知識がすごいっていつも感心しているんです。
桃井はるこ:いやいや~。それほどでもないですよ~。あと、おじいちゃんが予想屋っていうのもすごいですよね。
楠原安里梨:予想屋で大きく成功して、そこから宝石商になったみたいなんです。
桃井はるこ:馬券で成功して転身したのがすごーい。先週の秋華賞(G1)では、私が応援した馬は残念な結果に終わったんですが、楠原さんは当たったんですよね? 記事以外でもSNSでよく的中報告していますが、どうやって馬を選んでいるんですか?
楠原安里梨:秋華賞は、アーモンドアイから2頭流したのが全部当たりました! 普段は競馬新聞を見ながら、タイム指数、調教、『ここを勝たないと次が苦しいな』とか、そういうのを総合的に見て決めています。また競馬場に行ったときはパドックを見ています。
――そのときに馬が光って見えることもあるそうですね。
桃井はるこ:おお~っ。おじいさんが教えてくれているのかな!? 知識もあり、オカルトまで網羅、そして高的中率! 本当にスキがない~。
楠原安里梨:えへへへ(笑)。私は堅い予想になることが多いから、たまたまそうなっているだけですよ。
――その一方、桃井さんはあまり人気しない馬が上位に来るという、非常に夢があるお話をされることが多いですね。
桃井はるこ:せっかく見るなら、大きな夢を見たいんですよ!
楠原安里梨:そっちの方が楽しそうです。穴馬のほうが当たったときの喜びが大きいですよね。
桃井はるこ:人気薄の馬を信じることができた人だけがもらえるご褒美って感じがありますから!!