JRA中山記念が「まるでG1」と話題! スワーヴリチャードVSエポカドーロ「世代交代」を懸けG1馬5頭が激突!
復活が期待されるのは、2歳女王ラッキーライラック(牝3歳、栗東・松永幹夫厩舎)も同様だ。
無敗の2歳女王として、世代の覇権を握るはずだった。しかし、単勝1.8倍で迎えた桜花賞では、完璧な競馬ができたものの完敗の2着……勝ったアーモンドアイはその後に牝馬三冠を達成するなど、昨年の年度代表馬に輝いた。
桜花賞2着後、オークスでも3着に好走したが、秋の秋華賞では主戦の石橋脩騎手が落馬で乗れない影響もあって9着に惨敗。石橋騎手が復帰する今回は仕切り直しの一戦となる。
他にも年明けの中山金杯(G3)を勝ったウインブライト、復活の気配を見せるサクラアンプルールなどが出走予定。現時点でG1馬5頭が集う、豪華メンバーとなっているだけにレースが楽しみだ。