
【桜花賞】2歳女王アスコリピチェーノが「意外にダメかも…」。ジェンティルドンナ、リバティアイランドに続くサンデーレーシングの桜花賞馬誕生に赤信号?

■雲行きが怪しくなってきた
いよいよ今週末は牝馬三冠第一戦の桜花賞(G1)だ。昨年はリバティアイランドが衝撃の豪脚で勝利、その後もオークス(G1)、秋華賞(G1)を制して牝馬三冠を成し遂げた。その勢いもあってか、今年もサンデーレーシングの期待馬が出走する。昨年、阪神ジュベナイルF(G1)を制した2歳女王のアスコリピチェーノ、アルテミスS(G3)で圧倒的な力を見せつけたチェルヴィニア。そしてクイーンC(G3)を制したクイーンズウォークらである。
サンデーレーシングといえばリバティアイランドだけでなく、ジェンティルドンナでも牝馬三冠を達成。さらにグランアレグリアやブエナビスタなどでも桜花賞を勝利しており、このレースに滅法強い。つまり桜花賞を勝つためのノウハウを熟知しており、今年もかなりの自信で挑むことが予想できる。中でも大将格は最優秀2歳牝馬のアスコリピチェーノだ。
アスコリピチェーノは父ダイワメジャーで母アスコルティ、美浦の黒岩陽一厩舎で管理され、デビュー2戦目から北村宏司騎手が騎乗。ここまで新潟2歳S(G3)、阪神JFを含む3戦3勝の成績を残している。当然狙うは無敗の桜花賞制覇だろう。だがここに来てそのアスコリピチェーノに意外な情報が飛び込んできた。なんと桜花賞に向けて
「意外にダメかも……」
という関係者の本音があるのだ。いったい何が起きているのか。その詳細を探るべく、ダービージョッキー大西直宏氏が所属する競馬情報のプロフェッショナル集団「ワールド(WORLD競馬WEB)」に話を聞いた。
「デビューから堅実な成績を収めていたアスコリピチェーノですが、ここにきてその勢いが少しトーンダウンしています。確かに黒岩調教師も能力を評価していますが、グランアレグリアやジェンティルドンナ、リバティアイランドらと比較すると、ややスケールは落ちるという話。また黒岩調教師はキャリア13年目ですが、3歳以降のG1レースは未勝利で実績がありません。それだけに今回の桜花賞は注目の一戦でしたが、ノーザンファーム天栄での調整中に熱発を起こし、美浦への入厩が2週間ほど遅れた影響、そしてその後の調整具合からも少々雲行きが怪しくなってきました。
今年の桜花賞はアスコリピチェーノだけでなく、C.ルメール騎手のチェルヴィニア(アルテミスS)、武豊騎手が騎乗するスウィープフィート(チューリップ賞)、川田将雅騎手のクイーンズウォーク(クイーンC)、トライアルを勝利したエトヴプレ(フィリーズレビュー)とキャットファイト(アネモネS)、さらにイフェイオン(フェアリーS)、コラソンビート、ライトバックなど全体的にレベルが高い一戦といえます。それらの取材を進める中で、他の有力馬にも調整不安や前走の反動など不安要素が少なくなく、波乱となる下地は整っています。

しかしそんな中、我々に寄せられた情報の中で“これは!”という馬がいました。関係者は『アスコリピチェーノより上』と自信満々。ライバルに悟られないよう、その本音をマスコミには隠して情報を秘匿している状況にありますが、大西の評価も高く、総合的に見てこの馬が今年の桜花賞で最有力馬となるでしょう」(ワールド担当者)
ワールドはさまざまな情報を入手し、大西氏ら競馬を知り尽くす熟練の分析チームが徹底的にチェック。厳選に厳選を重ねた最終買い目をファンに公開している。その実績はまさにプロフェッショナルといえるもので、一般的なマスコミとは比較にならない。
例えば桜花賞は昨年万馬券を含む完全的中を達成するなど過去10年で7勝。昨春は他のG1レースでも天皇賞・春(G1)で6万5060円、オークスでも3万4140円を的中。さらに安田記念(G1)や宝塚記念(G1)など、春のG1レースだけで5本の万馬券を的中。そして今年も10万馬券を筆頭に数多くのレースを的中させるなど、その勢いはとどまることを知らない。
もともと大西氏は、サニーブライアンで皐月賞(G1)と日本ダービー(G1)の2冠を制したほどのレジェンドジョッキー。現役を引退後は競走馬の育成に携わりながら、現役関係者や騎手のアドバイザーとしても活躍し、まさに桜花賞や来週の皐月賞を攻略するに最適な存在。そんな大西氏が注目する桜花賞の勝負馬。その価値はどんなスポーツ紙や競馬専門紙と比較になるものではない。何を差し置いても入手するべき情報だ。

するとワールドはこの桜花賞で特別企画の実施を決定してくれた。なんと桜花賞で買うべき3頭を無料で公開してくれるというのだ。
「今年の桜花賞はリバティアイランドのような絶対的な馬がいません。その影響で人気も大きく割れ、オッズも高くなり、かなりの配当が期待できるレースです。例えるなら昨年暮れに的中させた有馬記念(G1)のようなレースといえるでしょう。
この有馬記念はドウデュースやスターズオンアース、ジャスティンパレスなどが状態不安や枠順などで人気が割れていました。スターズオンアースが7番人気という低評価だったのは、今でも驚きです。しかし大西とワールドは、武豊騎手とドウデュースの復活、スターズオンアースの好走を見抜き、4万馬券を含む完全的中をお届けしました。この桜花賞もそんな情報により、さらなる高配当が期待できます。
そこで今回の桜花賞は、ファンに向けて特別無料企画を実施します。内容は大西が見定めた【桜花賞で買うべき3頭を無料公開】というもの。アスコリピチェーノを上回る期待馬を含めた大西も太鼓判を押す自信の3頭ですので、ぜひご利用いただければと思います。
そして、次週の皐月賞は大西がサニーブライアンで制した絶好の舞台。今年はホープフルS(G1)を勝利した牝馬のレガレイラが出走を予定していますが、すでに同馬に関する裏情報も確認済み。また打倒ノーザンファームを掲げる他の陣営からも強力な勝負情報が届いており、この馬は大西が『現時点で中山2000mの皐月賞だから大きく買える、かなり面白い存在。サニーブライアンを思い出す』と語るほど。桜花賞とともにダブル的中を目指してかなりの手応えを感じていますので、ぜひ皐月賞も併せてご注目ください」(ワールド担当者)
高松宮記念(G1)、大阪杯(G1)と続いた春のG1レースも、前半は桜花賞と皐月賞を残すのみとなった。この大一番を的中させるためにも、ワールドが提供する無料情報をしっかりチェックしておこう。そして来週以降もワールドが提供するさまざまな無料情報を駆使し、春競馬で勝ち組を目指そう。
CLICK→ダービー騎手目線での【桜花賞で買うべき3頭!無料公開!】ワールド(WORLD競馬WEB)
※本稿はPR記事です。
PICK UP
Ranking
23:30更新2017年クラシックに「ハーツクライ時代」到来!宿敵ディープインパクトを破り、春のクラシックに「魂の叫び」が響き渡るか
JRA武藤雅「爆穴連発」で際立つ存在感! 侮れない「エージェント効果」活躍の裏にあの大物の存在……
JRA丸山元気「変な下がり方すんな!」後輩を公開説教!? 妹弟子・藤田菜七子ら若手台頭に、この秋「8勝」止まりの“焦り”か……
- JRA「年度代表馬」史上最大のねじれ決着!? スペシャルウィーク白井元調教師らが”怒りの声”を上げたJRA賞の舞台裏
- 京王杯SC(G2)の危険な人気馬!? 関係者が明かした「復活が期待される4頭」で大勝負!!
- モットーは「安くて走る馬」で有名な大物馬主が爆買い!? 高額落札2頭に計1億円オーバーの「奮発」した背景
- JRA「勝てない騎手」が名門・池江泰寿厩舎所属で大出世!? 裏には競馬界の現状と「救いの手」が……
- 武豊「絶賛」ジャンダルムの「超」成長力で2000m不安なし!?”池江マジック”で血統の常識を覆す「限界突破」を実現
- JRAレース以外の騎手の「東西往来」自粛。大阪杯(G1)最終追い切りにも影響が……
- JRA札幌記念(G2)マカヒキの真実……「復活」「引退」で揺れる2016年ダービー馬の現在地
関連記事
皐月賞馬サートゥルナーリア×桜花賞馬ハープスターで「シーザリオ×ベガ」の超名牝系タッグ! 2024年新種牡馬筆頭は「第二のスワーヴリチャード」を許さない?
【桜花賞】「因縁」川田将雅からの乗り替わりで初G1制覇チャンス到来!? 節目のデビュー10年目を迎えた成長株が「大物」とコンビ想定
【桜花賞】「主役不在」は牡馬に限らず牝馬も同様?アスコリピチェーノ、ボンドガールに不安材料…不作のトライアル組よりも期待したいのは
桜花賞(G1)2歳女王アスコリピチェーノに暗雲!? 落馬復帰の北村宏司「炎の4番勝負」まさかの最下位スタート…
【桜花賞】武豊「思っている以上の切れ味」「楽しみな馬に出会えた」新パートナーに手応えあり!「20年ぶり優勝」狙うトライアル勝利はピンチかチャンスか