JRA岩田康誠「悪癖復活」であわや騎乗停止!? 天皇賞・春(G1)ユーキャンスマイル「イン突き」期待も、よぎる”大スランプ”の影……

「岩田騎手といえば果敢なイン突きが有名ですが、一時は”強引さ”が目立って審議対象になることもしばしば……関係者の間でも、問題視されていました。

そこから本人も反省したようでクリーンな騎乗を心掛けていたんですが、先週のフローラS(G2)では、久々に強引なイン突きで審議対象に。幸い騎乗停止にはなりませんでしたが、過怠金3万円の処分となりました。

騎乗していたシャドウディーヴァが人気馬だっただけに、岩田騎手も何とかしようとしたんでしょうけど、少し強引過ぎた感は否めませんでしたね」(競馬記者)

 園田競馬からJRAに移籍後、毎年のようにG1を勝ちまくっていた岩田騎手。だが、その一方で強引なイン突きを始めとした制裁の多さが問題視されていた。

 そういった背景もあってか、2015年には8月までに重賞13勝と年間新記録も狙える勢いだったが、その後まさか大スランプ……。結局、次に重賞を勝てたのは2017年の1月だった。

 だが、そこから今ではクリーンな騎乗する騎手としてファンからも認められている。

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