武豊、今村聖奈でもダメだった「単勝108.5倍」が激走! 今村聖奈があの大物個人馬主と2度目の重賞タッグ!? 『ウマ娘』藤田晋氏所有「2.3億円ホース」の評価が爆上がり!?【週末GJ人気記事ぶった斬り!】

撮影:Ruriko.I

 様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週も人気だった競馬記事を下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!

古川奈穂騎手

武豊でも、今村聖奈でもダメだった「単勝108.5倍」が激走! 40万馬券演出は立役者・古川奈穂と「西の大物厩舎」急接近の予感!?

ライター「A」:先週の札幌競馬場で行われた3歳以上1勝クラスで、11番人気のアドマイヤハイジと古川奈穂騎手のコンビが殊勲の2着。三連単39万8760円の立役者となりました。

デスク「Y」:いや~、お見事だったね。的中した人は思わず、アニメ『アルプスの少女ハイジ』の歌を口ずさんじゃったんじゃないの? 口笛はなぜ~、遠くまで聞こえっるっの~♪ あの雲はなぜ~、わったしを待ってるの~~♪ はい! ご一緒に!!

ライター「A」:続きを一緒に歌うわけないでしょ!

デスク「Y」:なんだよ、ノリ悪いな。そういえば、ハイジといえば4年前に引退したロッテンマイヤーって競走馬がいたね。母方の祖母がビワ“ハイジ”、母馬のアーデルハイトはドイツ系の女性名で短縮形や愛称は“ハイジ”。

 次もハイジ系の名前を付けるかと思いきや、劇中で彼女が預けられたクララの家にいた家庭教師だか執事だかの“ロッテンマイヤー”。いや~、シャレてるよねぇ。

ライター「A」:本当にそういう競馬トリビアはよく覚えていますね……。

デスク「Y」:すごいっしょ。そういや、アルムのおんじとか、ペーターっぽい名前の馬はいないのかね? あ、でもヤギの名前であるユキチャンはいたか。もっと調べれば『アルプスの少女ハイジ』系の名前の馬で記事が構成できそうな気がするな……。どう? やる?

ライター「A」:やるわけ無いでしょ! おじいさんでも、もみの木でもいいから、この人を真面目にする方法を教えてほしい……。


「ぜひ乗ります」今村聖奈があの大物個人馬主と2度目の重賞タッグ!? 思い出の舞台で見えた重賞2勝目!

今村聖奈騎手/撮影:Ruriko.I

ライター「A」:セイウンデセオ×今村聖奈騎手が2歳新馬戦を勝利しました。

デスク「Y」:西山茂行オーナーもたいそうご満悦で、小倉2歳S(G3)でも鞍上を任せることを決めたみたいね。

ライター「A」:セイウンデセオを含めて、先週の時点で西山オーナー所有馬の2歳馬は5頭も勝ち上がりを決めています。そして末脚が光るニシノコイゴコロ、話題のニシノコマチムスメなどは出世レースのアルテミスS(G3)へ。ニシノクラウンは新潟2歳S(G3)に向かうようです。

デスク「Y」:多いなぁ。西山軍団が今後の2歳重賞戦線の主役になるかもしれないわねぇ。

ライター「A」:七夕賞(G3)を勝ったセイウンハーデスが屈腱炎となり、残念ながら戦線離脱してしまいましたけども、セイウン、ニシノ一族の後輩には、その穴を埋めて余りある活躍を期待したいですね。

デスク「Y」:“西山旋風”を巻き起こしてほしいでっす!

撮影:Ruriko.I

『ウマ娘』藤田晋氏所有「2.3億円ホース」の評価が爆上がり!? 2着馬が6馬身差大楽勝で「伝説の新馬戦」のワードも

ライター「A」:藤田晋氏所有「2.3億円ホース」ボンドガールの評価がうなぎのぼりです。

デスク「Y」:新馬戦で負かしたチェルヴィニアが2歳未勝利戦で大楽勝したんだから、それも当然よねぇ。

ライター「A」:ネット上ではボンドガールが結果を残せば、この新馬戦が「伝説の新馬戦」として語り継がれるという話も出ていますね。

デスク「Y」:「伝説の新馬戦」かぁ。逆に「伝説の古馬戦」なんてのはあるのかね。まぁG1になるんだろうけども。

ライター「A」:一概には言えないですけど、近年では2020年のジャパンC(G1)とかそうなんじゃないですか? アーモンドアイVSコントレイルVSデアリングタクトは豪華でした。デスクはどうですか?

デスク「Y」:いや、私ほどの競馬歴があるとひとつのレースを挙げるわけにはいかないよぉ。それこそ枚挙に暇がない。ほかの競馬ファンのひとにもそれぞれ思い出の「伝説の一戦」があるんじゃないかぁ。

ライター「A」:いつか読者に自分が思う「伝説的なレース」みたいなのをアンケートで募集してみたいですよね。

デスク「Y」:それいいねぇ。よし、任せた!

ライター「A」:私がやるんですか!? まったくもう、面倒事はすぐ誰かに押し付けるんだから……。さて毎度バカバカしいお話にお付き合いいただき、ありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。

GJ 編集部

真剣勝負の裏にある真実に切り込むニュースサイト「GJ」の編集部です。これまで作成した記事は10000本以上。競馬歴10年超えの情報通が業界の「しがらみ」を取り払った「本音」や「真実」にも臆することなく、他のサイトとは一線を画したニュース、サービス提供を行っています。

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