京都記念(G2)「大波乱」の主役はクロコスミア!? ジェンティルドンナ、ハープスターが沈んだ京都記念でG1馬より「狙える」理由
結局、レースは11番人気のクィーンスプマンテが逃げ切り、12番人気で2番手を追走したテイエムプリキュアが2着。最後の直線で、上がり3ハロン32.9秒の”鬼脚”で迫ったブエナビスタが3着に敗れる大波乱の結果となった。
無論、あそこまでの「行った行った」はそうそうない。だが、そういえばクロコスミアと”呉越同舟”の関係になりそうなプリメラアスールも、一昨年のエリザベス女王杯では逃げ粘って14番人気の5着と、あわやの場面を作った馬。クロコスミアが穴人気を集めるようなら、こちらを狙ってみるのも面白いかもしれない。