JRA武豊「神騎乗」で菊花賞へ! ハーツクライ産駒史上「初」の白星 2冠女王に快勝した大器が再始動V!!【週末GJ人気記事ぶった斬り!】

撮影:Ruriko.I

 様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週も人気だった競馬記事を下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!

撮影:Ruriko.I

ライター「A」:神戸新聞杯(G2)で12番人気のヤマニンゼストで2着になった武豊騎手の手腕が称賛されました。

デスク「Y」:勝ち馬ジャスティンパレスとは着差があったけど、まさに神騎乗といえる乗りっぷりだったね。

ライター「A」:これでヤマニンゼストは菊花賞(G1)の優先出走権をゲット! 陣営は武豊騎手とのコンビで挑戦すると明かしてます。

デスク「Y」:菊花賞はセントライト記念(G2)の1着ガイアフォース、2着アスクビクターモア。ほかにもフェーングロッテン、プラダリア、セレシオンとかが出走するのね。

ライター「A」:長距離は「騎手で買え」なんて格言もあるだけに、ライバルたちにとってヤマニンゼスト×武豊は怖い存在ですよね。

デスク「Y」:ヤマニンゼファー、ヤマニンアンプリメで知られる土井肇オーナーもチャンス到来って燃えているはず。最近は個人オーナーの撤退が目立っているし、ここいらで長い間競馬界を支えてきた意地を見せてもらいたいね!

※画像:武豊騎手/撮影:Ruriko.I

ライター「A」:武豊騎手が乗ったハーツクライ産駒のルクルスが新馬戦Vを飾りました。

デスク「Y」:ハーツクライ産駒がダート1200mの新馬戦を勝つのはこれが初めてなのだとか。

ライター「A」:ハーツクライ産駒のダート馬だとスワーヴアラミスがいますけど、あまりダートのイメージはないですよね。

デスク「Y」:ホープフルS(G1)を勝ったタイムフライヤーもキャリアの後半はダートを走ったけど、重賞だとエルムS(G3)しか勝ってないもんなぁ。

ライター「A」:ハーツクライ産駒は芝だと1000勝近く挙げてますけど、ダートは3分の1くらい。やっぱり適性が違うんですね。

デスク「Y」:そうか……。いや、これはノーザンファームの陰謀かもしれないよ。芝、特に中距離がメインと考えているから、ダート適性がありそうな競走馬も芝に専念させているんだよ! 実はダートのほうがいい成績を残せた競走馬がたくさん存在していた、のかも……。競馬界の大きな闇! 信じるか信じないかはあなた次第です!!

ライター「A」:憶測で物騒なことを言わないでください!

デスク「Y」:兎にも角にもルクルスには今後もダートスプリントで活躍してもらいたいよね~。目指せJBCスプリント(G1)!

※画像:福永祐一騎手/撮影:Ruriko.I

ライター「A」:脚部不安から復帰したルージュスティリアが勝利を挙げました。

デスク「Y」:新馬戦は後の2冠牝馬スターズオンアース相手に快勝したけど、その後は気性難で振るってなかったからなぁ。

ライター「A」:今回も勝ったけど返し馬でかなり気負ってましたね。

デスク「Y」:本格化まではもう少しかしら。

ライター「A」:随所にスケールのデカさを感じさせるだけに陣営ももどかしいでしょうね。

デスク「Y」:でもだからこそいいんじゃないの? 名牝スイープトウショウも調教で頑なに動かなくなったり、ゲート入りを拒否したりしたけども、いざレースになれば超強力なライバル相手に奮闘して人気を得たし。

 ルージュスティリアもこれから結果を残せばみんなから愛される存在になるんじゃないかしら。女の子だし、ちょっとくらいわがままなほうがカワイイわよ~~。

ライター「A」:わがままキャバ嬢Rちゃんに言われるがまま、高級ブランドとかを貢ぎまくっただけはありますね。反省していないんですか? 

デスク「Y」:反省していたら今頃、実家に蔵ぐらい建ってるわ!

ライター「A」:だめだこりゃ……。さて、毎度バカバカしいお話にお付き合いいただき、ありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。
(構成=編集部)

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