新進気鋭の人気厩舎から“脱落”して転厩…調教もやる気なし「買い要素ゼロ」でも1着固定で9万馬券! 「人知を超えた予想方法」とは
以前、ある高名な競馬予想家……つまりは自らの予想を生業にしている馬券のプロに「競馬予想における最大の強敵は?」という質問をしたところ、「己自身」という答えが返ってきた。
「己自身」とは、すなわち人間としての感情のことであり「思い込み」や「思い入れ」と言い換えても良いかもしれない。
例えばイクイノックスやリバティアイランドといった名馬を見ると、どうしても強そうに見えたり、取材を行った関係者をつい応援してしまったり……。競馬予想とは元来、常にフラットな視点が求められるはずだが、人間には心がある以上、先入観や感情移入から逃れることは難しい。
好きな騎手、嫌いな騎手、好きな馬、嫌いな馬……。競馬予想をしたことがある人なら、誰もが「感情」が予想にもたらす影響の大きさを思い知っているはずだ。ある意味「最大の弱点」とも言える感情を完全にコントロールすることは、例え百戦錬磨のプロであったとしても「極めて難しい」という。
その一方で、そういった感情やしがらみを一切排除することで成果を上げ、近年は特に大きな注目を集めている予想方法がある。
それこそが、人工知能による「AI予想」だ。
すでに競馬予想だけでなく、様々なビジネスシーンにおいて「人間の代わり」として活躍しているAI。研究が進んだ近年では人間以上……人の力では到底到達できない成果を上げていることも珍しくない。
自身が「データ」から学ぶことができる学習機能がAIの最大の強みと言われているが、この特徴がデータの蓄積がモノを言う競馬予想に極めて高い親和性を発揮することは、想像に難くないだろう。
実際に、最近はAI予想を駆使して一気に業界トップクラスまでのし上がった競馬情報サイトは珍しくない。中でもAI競馬情報会社『えーあい』は、AI予想の先駆けとして特に注目を集めている情報サイトだ。
果たして、AIは競馬予想にどういった変革をもたらしているのか。そして何よりも高度なAI予想の実力とは、どの程度のものなのか。『えーあい』の関係者にうかがってみたところ、「とても興味深い話」が聞けた。
24日、オールカマー(G2)の余韻が残る中山最終レース(2勝クラス)を制したのは、大穴のコスモノアゼット(牡5歳、美浦・伊藤大士厩舎)だった。
単勝49.6倍、出走16頭中11番人気だったコスモノアゼット。1勝クラスを勝ち上がったのは約2年前だ。その後は8戦して3着が1回だけと、2勝クラスの壁にぶち当たっている典型的な存在だった。特にここ2戦は12着→11着と、まったく良いところなく大敗……。直前の追い切りでは「覇気なし」「反応イマイチ」など、スポーツ新聞や専門紙でも軒並み低評価が並んでいた。
さらに鞍上は、前走こそ関西の若手No.1の呼び声も高い岩田望来騎手だったが、今回は関東の中堅・丹内祐次騎手に乗り替わり。それで8枠16番の大外枠なら、11番人気という評価は妥当どころか、もっと人気がなくてもおかしくなかったはずだ。
しかし、終わってみればコスモノアゼットは好位からあっさりと抜け出して勝利。読者の中にこの結果を予想できた人は、果たして何人いるだろうか。
その一方で『えーあい』は、このレースで三連単963.9倍を的中。それもコスモノアゼットただ1頭を1着固定して、わずか6点で的中という快挙を成し遂げている。1点1600円投資を推奨し、この1レースだけで合計154万2240円という配当を叩き出しているのだから、ただただ驚くばかりだ。一体、何があったのだろうか。
「当サイトは元々、他の競馬情報サイトと同じように人が中心になって予想していました。AI予想を導入したのは、見落としや計算ミスといったヒューマンエラーをなくすことはもちろんですが、競合他社との差別化を図りたかったためです。リニューアルした今ではAI予想を中心として、従来のサイトを支えてきた既存の戦力が、それをサポートする体制をとっています。
実は、このレースでコスモノアゼットの1着を推奨したのも当サイトのAIでした。
もちろん、我々『人』も本馬を精査していましたが、追い切りを見た感触も他のメディアの評価とそう大きく変わりません。これまでよりおっとりした雰囲気だったのは確かですし、少なくともダート1200mというスピード勝負を行うには『気持ちが入ってない』と判断せざるを得ませんでした。
言うまでもなく、当サイトの予想には出資してくださった会員の方々の的中不的中も懸かっております。だからこそ正直、(AI予想を)導入したばかりの頃なら、AIを信じ切れずにコスモノアゼットの1着を却下していたかもしれません。
しかし、当サイトが『えーあい』と名乗り、会員様も当サイトのAI予想を信頼して出資してくださっているのですから、我々としてはAIの予想を最重要視して買い目を構築することを貫いてまいりました。無論、すべてのAI予想が的中するわけではありませんが、今では信頼して、ある意味、人間が心中するだけの価値、そして情報精度があると確信しています。AIの進化には我々自身も日々驚かされている次第です」(えーあい関係者)
『えーあい』の関係者曰く、何故AI予想がこの11番人気の大穴を1着固定できたのか「厳密なところはわからない」という。
無論、AIがデータの蓄積で成長していく以上、その予想には必ず何らかのデータ・根拠があるのだが、その量があまりにも膨大過ぎて「人では把握しきれない」ということだ。
「実はコスモノアゼットは以前、ローシャムパークなどで有名な田中博康厩舎に所属していましたが、前走後に伊藤大厩舎へ転厩しています。その理由は『厩舎の登録頭数の関係』という消極的なもので、要するに頭数が増えたので弾き出されたようなもの。周りの記者もこの経緯を知っていただけに余計に推し辛かったのだと思います。
しかし、その一方で転厩先の伊藤大厩舎は、コスモノアゼットの全弟にあたるコスモルーテウスを管理している厩舎。つまり、この気難しい血統と付き合うノウハウをすでに持っていたということになります。
そう考えると、これまでとは異なった長く緩めの追い切りもコスモノアゼットの前向き過ぎる気性を抑えるためだったのかもしれません。一見、覇気がなく見えましたが、それが逆に競馬場での落ち着きに繋がったということでしょう」(同関係者)
実際に後日、コスモノアゼットが所属するコスモオーナーズクラブの公式HP上で、伊藤大調教師が「当日、トレセンから競馬場に到着してからも、落ち着いていてテンションが上がることなく競馬に向かうことができました」と勝因を挙げている。やはり、消極的に思えた転厩が功を奏したということなのだろう。
「コスモノアゼットは、レース後に鞍上の丹内騎手が『元々、能力のある馬だけど、乗り難しいところがある』と話していた通り、乗り手を選ぶ馬です。その点、通算成績こそ19戦3勝 [3-3-4-9]と目立ったものではありませんが、こと丹内騎手が騎乗した場合には[1-3-3-2]と非常に安定しています。
また、舞台となった中山・ダート1200mは、芝コースからスタートする独特なコース。他には新潟のダート1200mもそうですが、実はコスモノアゼットは『芝スタート』+『ダート1200m』で [1-0-3-1]の好成績、唯一の3着以下も4着と得意にしています。
我々は今、結果論としてこれらを分析していますが、当サイトのAI予想は事前にこういったことを把握した上で結論を出していたのだと思います。これでもまだAIが蓄積している膨大なデータの氷山の一角ですが、正直もう当サイトのスタッフ全員で掛かってもAIには太刀打ちできないと思いますね」(同関係者)
『えーあい』の関係者の話を聞けば聞くほど、AI予想は「すでに人が予想できる限界を超えている」と感じざるを得ない。
我々競馬ファンも日々、様々なデータを取り入れながら予想を磨いているが、AIはいともたやすく、その何倍もの速度で吸収しているのだから、覆せないほどの大差が生まれるのはある意味、必然の結果と言わざるを得ないだろう。
競馬予想はAIに任せた方が良いという時代は、もうすぐそこまで来ているのかもしれない。
幸いなことに、今回話をしてくださった『えーあい』は現在会員募集を行っており、今なら入会すれば1万円分のポイントが付いてくるサービス期間中だという。LINEでQRコードを読み込めば簡単に手続きできる上、入会に掛かる費用や年会費なども無料という充実ぶりだ。
昨今のAI予想がどの程度のものなのか。最先端を行く『えーあい』は、その検証に最も相応しい競馬情報サイトの1つといえるだろう。
※本稿はPR記事です。