【徹底考察】みやこS(G3) ラニ「この馬は間違いなく偉大なチャレンジャーだ。だが、『日本』で本当に強いのか、それとも……」
しかし、米クラシックの最終戦となるベルモントS(G1)で3着した馬と考えれば、オープンで負けるのは、いかがなものかと思う見方もあるだろう。馬体重は遠征前のヒヤシンスSと同じ534㎏。ちなみにこれはヒヤシンスS前のカトレア賞(500万下)より12㎏増えていたものであり、おそらく3歳2月の時点ではやや重め残しの作りだった。
この数字が重いのか、それとも成長分としてちょうど良いのか。馬体を見た限りでは大きな問題はなさそうに見えたが、そういったことも今回で測っていきたいところだ。